『時代を画する戦乱』シリーズ 第2回「承久の乱と近江国」のご案内

「時代を画する戦乱」シリーズの第2弾。
日本史の転換点である承久の乱を取り上げます。承久の乱では、鎌倉を発した東国武士の大半が近江国を通過し、勢多(大津市瀬田)も戦場となりました。
 結果として日本史上初めて、上皇(院)が臣下の武士と合戦して敗れ、遠国に流された事件となりました。
 後鳥羽上皇の討幕計画について、近年では幕府の体制自体は存続させ、執権北条義時を排除する計画だったとする理解も一定の支持を得ています。
 また、鎌倉幕府では全国の武士が御家人として組織され、京の上皇と戦って勝つのは当然…思われるかもしれませんが、京で活動し、後鳥羽の命令に従った武士も相当数いました。中には京方と鎌倉方に分裂した御家人の一族もあり、近江国を本拠とする佐々木氏もそのひとつでした。
 この講演では、承久の乱が後鳥羽上皇のどのような構想のもとで勃発し、鎌倉幕府成立後の佐々木一族がどのようにして後鳥羽上皇や鎌倉将軍・執権との関係を取り結び、乱の際の分裂に至ったのかについて、お話をお聞きします。多数の参加をお待ちしております。

講演;「時代を画する戦乱」第二回「承久の乱と近江国」
講師;長村祥知氏(富山大学学術研究部人文科学系准教授)
日時;7月26日(日) 13時30分受付
場所;キラリエ草津5階502会議室
参加費;1,000円
申込期限;7月19日まで
問合せ先;t.kajiyama@ohmikairouclub.org